君が思っている事を知りたいか?(コレ名言!)
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所為、私は肉体労働には向いていない。
にも関わらずだ。 興味本位でそんな真似ごとをやったら筋肉のあちこちが切れるわけで、今もこうしてキーボードを叩く度に指がつるわけである。 人間、身の程を知るのが賢い生き方なのかもしれませぬ。 と、言うわけで不定期と言っておきながら第二回です。 さてさて、そんなこんなで我が家にやってきたファミコン本体(もう写真を見てみんなわかったよね!)。 しかもソフトが二本付き! そのラインナップとは…… あまりの名作ぶりにPS2でもセガエイジスで発売された北斗の拳。 そして、もう一本は、 どきどきペンギンランド このタイトル地味にけっこう出てるんだよね。 ちなみにこの当時の俺では、北斗の拳の魅力を十分に理解する事が出来なかった。 そもそも、原作を知らなかった。 強いて言うならば、ザコキャラが爆散する音と素振りが園内で流行った事ぐらいだろうか。 ん? 何故流行ったかって? それは、あれだよ。 当時、ナウなヤングにバカうけ、だったファミコンが我が家にあると言うことで近所住民のお友達が遊びに来ていたからさ! むしろシンを北斗百裂券でしばき上げるとかそんな事を当時の俺達が求めているわけがない。 重ね重ね言わせて貰う。原作を知らなかったんだ。 そんな事よりもザコキャラが爆散する音が強く強く耳にこびり付いたんだ! あの音、仕草は今でも脳裏に残っている。 さて、そんな事で四季の家にはファミコンがある。 もう、園児の中ではキング・オブ・スター。 冷めたガキは一気に園内のトップスターへと上り詰めで行く。 が――― 調子に乗った小僧には、お決まりの天罰が下る。 そう。それは、一夜の幻想のように儚く、脆く崩れていく。 本当のファミコンを手にした輩が現れたのだ。 一気に下がる四季の株。 みんなの興味はそっちに。 俺の興味もそっちに。 蚊帳の外にしないのが、田舎の良いところだよね。 しかし、現実を知った俺は、打ち拉がれながら母親が運手するカブの後部座席でマフラーで今でも跡が残る火傷を負いながら帰路に就いた。 部屋数だけは無駄にあるので、当時4歳ながら俺は自立した自分の部屋を持っていた。 たいがい、身の回りの友人共は小学校になってから自分の部屋を貰っていたので俺は早いほうであったと思っているのだがどうだろう? 園児特有の黄色い鞄を床に置き去りにして視界に入るのは、ファミコンではない本体。 じゃあ、お前は何なんだよ! 鼻水垂らしている園児には、マークⅢなんてゲームハードが存在していた事なんか知る由もない。 むしろ、ゲーム機は全てファミコンと思っていた時代だし、ゲーム情報紙なんか売っている場所がないのだから仕方がない。 話は逸れるが、俺が住む街(今は吸収合併されましたが)には、コンビニが未だに存在しない。 しかも、当時あった店と言えば、賞味期限切れのお菓子を売りつける駄菓子屋が一件。しかも、この駄菓子屋、ポリバケツに水を張って、いかがわしい豆腐も売っていたのである。 今思えば、この豆腐。いったいどこで製造されていたのだろうか……今も現存しているので、お近づきの際、ぜひお立ち寄り下さい。 話を戻そう。 さて、ファミコンでは無い、怪しげなゲーム機が我が家に、俺の部屋に存在している。 それが故に、俺の地位は失墜した。 憎しみのすり替わりとは実に恐ろしい。 次男坊の息子を恨むよりも、俺の怒りはそのゲーム機そのものに向いたね。 結果、ヤッテシマウ。 Ⅰコンのボタンをマイナスドライバーで剔ってしまうのである。 ファミコンを手にした次男坊の息子。 押し入れの奥片隅で眠らされていたマークⅢ。 しかし、それがまた俺の手に渡り、子供達の笑顔の中で起動するのは、彼にとって、幸せな時間だったのだろうか? たとえ、それが子供達の勘違いであっても。 ゲーム機としての役目。 ゲーム機としての宿命。 それを一身に背負い、ファミコンであると信じている俺達をどんな気持ちで見ていたのだろう。 子供とは純真であるが故に、天使のような悪魔である。 ファミコンではない。 たったそれだけの理由で傷つけられていく。 やがて、俺の手によって無くなったコントローラのボタン。 傷だらけのソレは、役目を果たすことが出来なくなった、ただの塊。 5つ年の離れた姉が、事切れた無惨なマークⅢを見て――― ―――俺は、フルボッコにされる。 姉貴は、どきどきペンギンランドに激ハマリだったんだよっ! (C)SEGA そして、マークⅢは廃棄される事となった。 二度と起動することもなく、山の中にあった産廃場へと静かに埋葬される。 そして、そんな出来事すら次の日にやっていたキャンディキャンディで忘れる俺。 やがて、年は過ぎ、小学校に入学すると同時に俺は本当のファミコンを手にする事となる――― 続く…… PR ![]() ![]() |
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